アーガス C3

Argus C3

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アーガス C3とは

アーガスC3は、1938年から1968年にかけて、200万台製造されたロングセラーヒントカメラです。外観のイメージから、「レンガ」と呼ばれ親しまれています。

アーガス C2と似ていますが、フラッシュシンクロに対応したり、アクセサリーシューが付いているなどの違いがあります。

中古でもお目にかかる機会は多く、アーガスのカメラといえばこのカメラというイメージもあります。また、映画「ハリー・ポッター」にも登場したことで、近年では知名度もやや上がっています。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

バリエーション

C3 Golden Shield
1958~1966年に発売。設計や調達、ラジオ、タイプライター、蓄音機、カメラなどの製品の配布を行うゴールデンシールド社の向けの特別版です。正面はクロームの金属製カバーに変わり、アーガスロゴはオレンジ色のラベルになっています。
C3 Matchmatic
1958~1966年発売。ツートンレザーのボディで、アクセサリーメーターを使って簡易的な露出計機能を動作させることができます。
C3 Standard
1958~1966年発売。ボディ底部にシリアルナンバーが刻印されています。

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スペック

発売年
1938~1968年
レンズ
Argus Cintar 50mm/f3.5-f16
撮影距離
約90cm~∞
シャッタースピード
バルブ・1/10~1/300
セルフタイマー
なし
重さ
749g