写真家 ロバート・キャパ について
『戦場カメラマンの一番の願いは、失業することなんだよ。』
ロバート・キャパ(Robert Capa)はハンガリー生まれのアメリカの写真家です。
本名はフリードマン・エンドレ・エルネー(Friedmann Endre Ernő)。1913年にブダペストで生まれ、17歳のとき、パリで写真家として独立しました。
その後、スペイン市民戦争、日中戦争、第二次世界大戦、イスラエル建国時の中東戦争、インドシナ戦争など5つの歴史的戦争を体験し、戦場カメラマンとして活躍しました。
中でも、頭部を撃ち抜かれ倒れる瞬間の兵士を撮った「崩れ落ちる兵士」や、『ちょっとピンぼけ』のタイトルにもなったノルマンディー上陸作戦の激しい写真などが有名です。
1947年、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビット・シーモアらと「マグナム・フォト」を設立。
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