- Introduntion
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上向きに付いたファインダーを覗けば、自然とお辞儀をしてしまうカメラです。
6×6版のため、CDのジャケット写真みたいな四角い写真が撮れます。もちろん自由なトリミングもOK。しかも大きなフィルムを使うから、画質にも余裕があります。
- 優れたレンズ ロッコール75㎜f3.5
- 様々なバリエーションを通して共通しているのが、ロッコール75㎜f3.5というレンズ。
- カラーの発色も良くて切れ味抜群。しっとりした落ち着いた描写。
- 見やすいファインダースクリーン
- ピントの山がつかみやすく、明るいスクリーン。
- ハラキリピント合わせ
- ミノルタコード時代からのヘリコイドレバーによるピント合わせは、ファインダーを見なくても指先の位置でピント合わせが可能。これが、「速写が出来る二眼レフ」と呼ばれる所以。
- 上から下へのフィルム送り
- 下から上へフィルムを送る場合、露光前にフィルムが90度に曲がってしまうため、しばらく巻き上げないままの後では平面性に問題が出てしまいますが、上から下へ送る場合には、フィルムは真っ直ぐ給装されるため、安定した平面性を確保する事が出来ます。
最終型(III型)について
III型が高く評価されている理由は以下の通り。
- III型は220フィルムに対応している。
- III型ではガラス材・コーティングが変更されている(らしい)。
- 最終型である。
ただし、全てのモデルを通じてハズレがないのもオートコードの特徴です。
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