images by bing
ディスタゴン18mm f4とは
コンタックスRTSで好評のディスタゴンをMマウントで
ディスタゴン18mm f4 ZMは、画角100°を超える超広角レンズです。
一眼レフカメラ、コンタックス用の広角レンズとして開発され、コンタックスRTSへと引き継がれてきた伝統の18mmレンズがZMマウントとなって登場しました。
ずば抜けた性能
超広角レンズとして極めて優秀な描写性能を兼ね備え、中心部から眼を見張るほどのシャープさです。周辺光量もこの画角にして少なく、画面の隅まで高いレベルで景色を写し撮ります。MTF曲線上で数値を見ると、相当な性能であることが示されています。
レンズに施されたカールツァイスT*コーティングが広い画角から入る光の反射を防ぎ、不利な光線状態でもヌケの良い写真が撮れるようになっています。
歪みのない描写
ディスタゴン18mm f4 ZMのディストーション（歪曲収差）はほとんど気付かないレベルまで補正されるように設計されています。一般的な超広角レンズは水平垂直をしっかり出さなければ、超広角らしさが誇張されたような歪みが生じますが、ディスタゴン18mm f4 ZMでは、自然なパースペクティブの出方で表現され、自然な空間表現が可能となります。水平垂直の多い建物の撮影にも使えるほどの優秀さです。
ダイナミックな視野を堪能できるレンズ
目の前の空間を歪みなく表現することから、建築写真からスナップまでダイナミックさを活かした大胆な撮影を可能にします。
高い性能によって扱いやすいレンズとなっているため、超広角レンズが苦手という人にもおすすめしたい一本です。
また、マウントアダプターを使えばミラーレス一眼でも使用することができます。オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ機なら焦点距離は2倍となり、画角は36mmになります。ライカM8では24mmになりますので、センサーの小さなデジタルでも使いやすい画角となります。
超広角レンズが初めての方にも、デジタルカメラで使う方にもおすすめする、ディスタゴン18mm f4 ZMは高性能で扱いやすいレンズです。
現在のオークション出品
最近「ディスタゴン18mm f4」を話題にしたブログ
- 情報なし
- 取り上げているブログは見つかりませんでした。
スペック
- 発売年
- 2007年
- マウント
- VMマウント
- レンズ構成
- 8群10枚
- 絞り
- f4-f22
- 撮影距離
- 0.5m-無限
- フィルター径
- 58mm
- 重量
- 320g
- アクセサリー
- Viewfinder 18mm (希望小売価格：39,500円)
- 価格
- 139,000円(専用レンズシェード付)