ハッセルブラッド 503CW

Hasselblad 503CW

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ハッセルブラッド 503CWとは

望遠レンズ使用時の欠点を克服

ハッセルブラッド500シリーズの中で唯一、180mm以上の望遠レンズを付けた時にミラー切れを起こさないモデルです。

ファインダーに像を写すミラーが長く大きくなり、ミラーアップの仕組みが変更されたことで、機材としての完成度がさらに高められています。

ワインダーに対応し、自動でフィルムが巻き上がる

本体右側に取り付けられたフィルム巻き上げクランクを使ってフィルムを手動で巻き上げる従来通りの操作の他に、Winder CWを使用して撮影後に自動でフィルムを巻き上げることが可能になっています。

500ELシリーズのようにボディにモーターが内蔵されたものではなく、必要に応じて付けたり外したりすることができるため、拡張性が非常に高いカメラとなっています。

今も新品で手に入る現行品

ハッセルブラッド503CWは、現在も製造されている最新のフィルムカメラで、新品で手に入れることができます。

レンズシャッターによるシャッタースピード全域でのストロボ同調、世界的トップメーカーのカールツァイスレンズのラインナップなどハッセルブラッドの良さはそのままに、内面反射防止が強化され、品質も最高のコンディションで手に入れることができます。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

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スペック

発売年
1997年