ミノルタフレックス

minolta flex

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ミノルタフレックスとは

オートコード登場前に登場したシリーズで、上から下に巻くフィルム送り機構やハラキリ型と呼ばれるピント調整レバーはまだありません。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

バリエーション

ミノルタフレックスI
1937年に「国産初の二眼レフ」と銘打って発売されたカメラで、レンズには旭光学(ペンタックス)製プロマー75mm f3.5を搭載しています。
ミノルタフレックスオートマット
1939年発売。名前にある通り、オートマットと言うフィルム給送機構が採用され、スプールにリーダーペーパーを巻いて裏蓋を閉め、フィルムがストップするまで巻き上げると自動で1コマ目がセットされます。
ミノルタフレックスII
1950年発売。ファインダーフードの瞬時開閉機構などを搭載しています。
ミノルタフレックスIIB
1952年発売。裏蓋の開閉ロックが二重になっています。
ミノルタフレックスIII
1954年発売。シャッター速度と絞り値の目盛がビューレンズの上に表示されるようになり、使い勝手が良くなっています。

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スペック

発売年
1937年
レンズ
プロマー S 75mm f3.5(-f25)
シャッター速度
B・1~1/300秒
サイズ
W93×H138×D100mm
重量
900g