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セミミノルタとは
6×4.5判の120フィルムを使用するカメラです。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
バリエーション
- セミミノルタ
- 1934年発売。コロナ75mmf4.5が付けられています。
- セミミノルタI
- 1937年発売。一眼式の連動距離計を持つ珍しいカメラです。レンズはプロマー75mmf3.5で、一部モデルでは戦前の国産レンズシャッターの最高峰であるクラウンラピッドが搭載されています。
- セミミノルタII
- 1937年発売。レンズにはコロナ75mmf4.5(またはf3.5)が搭載されていて、一部のモデルでは前蓋を開けるとファインダーも開く改良がされています。
- セミミノルタIIIA
- 1946年発売。レンズにはロッコール75mmf3.5が付けられています。
- セミミノルタIIIB
- 1947年発売。シャッターレリーズの装着が可能になったモデルです。
- セミミノルタIIIC
- 1948年発売。二重撮影防止機能を取り外したモデルです。
- ミノルタセミP
- 1951年発売。シャッターボタンを右手で押せるように変更されています。レンズには旭光学製プロマーSII75mmf3.5です。
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スペック
- 発売年
- 1934年
- レンズ
- コロナー105mm f4.5(-f25)
- シャッター
- クラウンE
- シャッター速度
- T・B・1/5、1/10、1/25、1/50、1/100、1/200
- セルフタイマー
- なし
- フィルム巻き上げ
- ノブ式手動巻止
- 使用フィルム
- 120(ブローニー)
- ファインダー
- 透視逆ガリレオ式(折りたたみ式)
- サイズ
- W97×H125×D91ミリ
- 重さ
- 520グラム