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レオタックスFとは
1/1000秒を装備したコピーライカ
レオタックスFは1954年6月にレオタックスカメラが発売したレンジファインダーカメラです。
ライカを模していることからコピーライカとして知られています。
このモデルではダイキャストボディが採用され、シャッター速度は最高速1/1000秒を装備しています。セルフタイマーに見えるレバーはシンクロ接点のFPとXを切り替える役割を持っています。
社名変更があったため、ボディの刻印に「Showa Oprical Works Ltd.」(昭和光学精機)の刻印されているものと「leotax Camera Co.」のものがあるようです。
ホンモノよりもやや大きい
ライカIIIcなどと同様、ボディにダイキャストを採用したものの、当時の日本の技術ではコピー元のライカと同じサイズにすることが出来ず、明らかに一回り大きなものになっています。
コピーであることにこだわらず、カメラとしての品質に独自の技術で向き合ったレオタックスカメラ独自の色が見えるカメラです。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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