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カラースコパー 25mm F4とは
ちょうど良い画角
カラースコパー 25mm F4は、優れた画質と操作性を兼ね備えたパンケーキタイプの超広角レンズです。
初代はライカLマウントに対応し、後にVM(ライカMマウント)に対応したPモデルが登場しました。マウントアダプターを介して様々なミラーレス一眼に取り付けることもできます。
例えば細い路地を撮る時のような「28mmでは足りないが、21mmではパースがキツすぎる」シーンなどで何かと重宝するレンズです。
小さいのでいつも持ち歩くことができ、荷物もかさばらず、旅先で他のレンズと組み合わせるのに最適です。
メリハリのある描写
メリハリがあり、コントラストのはっきりした力強い描写です。周辺光量の落ちは旧モデルの方が大きく出て、画面にパースの強さを強調します。
画質を優先したレンズ設計によって、歪曲も少なく、絞り開放からシャープであるために安心して使うことの出来るレンズです。1段絞り込むと画面が引き締まり、さらにシャープさが強調されます。
持ってきて良かったと思えるレンズ
パンケーキ型で非常にコンパクト。一本鞄に忍ばせておけば、様々なシーンで重宝する、痒いところに手が届くようなレンズです。
距離計に連動した最短撮影距離は0.7m、オリンパスやパナソニックのマイクロフォーサーズ機に付ければ、ちょうど50mmの画角で0.5mまで寄ることができるため、標準レンズとしてもっとも使いやすいレンズです。
使いやすい広角レンズとして、またズームレンズを卒業して使うレンズとして最適です。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
最近「カラースコパー 25mm F4」を話題にしたブログ
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スペック
- 発売年
- 2010年4月9日 (P)
- マウント
- ライカL(初代) / VM (P)
- レンズ構成
- 5群7枚
- 絞り
- f4-f22
- 撮影距離
- 0.5m-無限
- フィルター径
- 55mm
- 重量
- 144g (P)
- 価格
- 50,000円 (P)