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ニコンFMシリーズとは
縦走り機械制御式シャッターを積んだマニュアル一眼レフシリーズです。
基本機能がしっかりとしていて手になじむほど使いやすく、写真の入門機としてよく紹介されています。また、プロユースに耐える性能と耐久性からプロも使用することがあります。
シリーズ最終機のFM3Aは最近まで製造されていたとだけあって、中古では比較的キレイなものが手に入ります。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
バリエーション
- ニコンFM
- ニコンFMシリーズ最初の機種です。
- ニコンFM2
- シャッター速度が速くなっています。(最高速1/4000秒/シンクロ同調最高速度1/200秒)
- ニコン NewFM2
- ニコンFM2の改良版で、シンクロ同調速度が1/250秒になっています。
- ニコン NewFM2/T
- 外装がチタン合金になっています。
- ニコンFM3A
- シャッターが機械式/電子式のハイブリッドになっています。露出計のメーターは指針式です。(→ニコンFM3A)
最近「ニコンFMシリーズ」を話題にしたブログ
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スペック
- 発売年
- 2001年(以下FM3)
- マウント
- ニコンFマウント
- ファインダー視野率
- 93%
- ファインダー倍率
- 0.83倍
- シャッタースピード表示
- B・8秒～1／4000秒
- シャッター形式
- 機械式メタルフォーカルプレーンシャッター
- 露出制御
- 中央部重点測光
- 電源
- SR44(1.55V)2個
- セルフタイマー
- あり
- サイズ
- W142.5×H90×D58ミリ
- 重さ
- 570グラム