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ローライフレックス 2.8GXとは
復活したローライフレックス
ローライフレックスの製造元であるフランケ＆ハイデッケ社の倒産後、ローライ・フォトテクニーク社が製造したローライフレックスが2.8GXです。
ボディの造りや感触がローライフレックス2.8Fと異なり、好みが分かれるようですが、ストラップにはローライ専用のカニ爪式のものではなく、汎用的なものを取り付けられる他、正確なTTL露出計、明るいファインダー、やわらかい写りをするプラナーレンズなど、性能面での評価が高く、また、近年製造されたものであるために調子が良いものが多く出回っています。
素晴らしいトーン描写
ローライフレックスの特徴である階調の豊かなやわらかい描写のプラナーレンズは、後ボケが素直になってより一層やんわりとした、ローライらしい描写をします。
所有している人は少ないようですが、中古相場は安く、写真の写りが素晴らしい隠れた実力派カメラです。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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スペック
- 発売年
- 1987年～2002年
- レンズ
- プラナー80/f2.8 ローライHFT
- シャッタースピード
- B・1～1/500
- 露出計
- TTL露出計
- フィルム
- 120のみ