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ローライフレックス オートマットMXとは
フィルムの完全自動装填を装備
ローライフレックス・オートマットMXは、ローライフレックス3.5A、あるいはローライフレックスVとも呼ばれる二眼レフカメラです。
ローライには古くからフィルムの自動巻き止め装置が付いていて、2コマ目以降は巻き上げの度に赤窓からリーダーペーパーの数値を読み取る必要がありませんでした。
このローライフレックスVではさらに一歩進んで、フィルムを装填する際も最初の1コマ目を確認すること無く、巻き上げればそのまま1コマ目セットされる、非常に精密な仕組みになっています。そのため、赤窓は不要となったためになくなり、裏蓋の安全に重ロックが付けられるようになりました。
また、MXとある通り、シンクロ接点がM・Xの切り替え式になっています。
ローライフレックスの使いやすさ
ローライフレックス・オートマットMXのスクリーンにはフレネルレンズが入っていないものの、f2.8と明るいビューレンズのお陰でピントの山が掴みやすくなっています。
セルフコッキングやシャッター・絞りの操作もローライフレックスならではの使いやすさです。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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スペック
- 発売年
- 1951年
- レンズ
- クセナー75mm/f3.5
- シャッタースピード
- B・1~1/500
- 露出計
- なし
- 電池
- なし
- サイズ
- -
- 重さ
- -グラム