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マミヤ7とは
軽量な中版レンジファインダーカメラ
マミヤ7は35mm版より大きいなブローニー判フィルムを使うレンズ交換式レンジファンダーカメラです。
巨大で大きくなりがちな6×7版中版カメラでありながらボディで1kgを切る驚異的な軽さです。そのためにスナップカメラとして愛用する写真家も多く、機動力と表現力を抜群に両立しています。
また、レンズは交換式ですので、広角・標準・望遠と、自分のスタイルや環境に合わせたレンズを選ぶことができます。
シャッター音が驚くほど小さい
マミヤ7は手巻き上げの電子式レンズシャッターを採用しています。機械の駆動やモーターの可動が少なく、フォーカルプレーンシャッター機とは比べ物にならないほどの静粛性と衝撃の少なさです。
スナップでの威力はもちろんのこと、手ブレを防ぎたい中版での撮影に絶大な威力を発揮します。
リズムよく撮れる。気持ちよく撮れる。
ブローニー版をテンポ良く撮影する体験をしたことがありますか?
中判カメラといえばじっくり時間を掛けて撮る風景写真というイメージもありますが、マミヤ7は対照的に軽量で軽快です。特に、レンジファインダーを搭載していることからも分かるように、瞬間を切り取るスナップ撮影にも向いています。
35mm版ではライカがスナップ撮影の分野で活躍していますが、同じようにマミヤ7もリズム良く撮影することに長けています。
これほどフィルムを気持ち良く使えるカメラはありません。マミヤ7での撮影はシャッターを切るたび、フィルムを巻き上げるたびに悦びの増す写真の道具となるでしょう。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
バリエーション
- マミヤ7 II
- ファインダーが改良されて、ピント合わせがしやすくなっています。その他、露出補正を簡単にできるような操作性の向上が図られています。
最近「マミヤ7」を話題にしたブログ
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スペック
- 発売年
- 1995年
- 価格
- -
- レンズ
- レンズ交換式
- シャッタースピード
- T・4-1/500
- 露出計
- あり
- 電池
- LR/SR44
- サイズ
- W160×H112×D66ミリ(II)
- 重さ
- 920グラム(II)
- 希望小売価格
- 181,000(税別)