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マミヤシックスKとは
自動巻き止めを省略したシンプル版
マミヤシックスKは、マミヤシックスV型の廉価版として、自動巻き止めを省略して赤窓式にした距離計連動式RFスプリングカメラです。
赤い窓でコマ数を確認して巻き上げを行うシンプルな操作性で、KII型では6×6判、6×4.5判のそれぞれに対応しています。
内部構造はマミヤシックスIV型の部品を流用し、トップカバーは新規にシンプル化したものに変更されています。
新設計を盛り込む
レンズには新設計の3群3枚セコールTを搭載し、シャッターはコパル、後期型ではコパルMXが採用されてます。
マミヤシックスシリーズ伝統のバックフォーカシング方式による精度の高いピント合わせも兼ね備え、トップカバーの開閉によるピントの狂いもなく、長期にわたって安定したピント精度が保たれます。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
バリエーション
- KII型
- 1956年発売。このカメラは6×6判と6×4.5判を切り替えることができます。
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スペック
- 発売年
- 1954年
- 価格
- (コパルモデル)¥18,800 | (コパルMXモデル)¥19,500
- レンズ
- セコールT7.5cm/f3.5
- シャッタースピード
- B・1~1/300
- 露出計
- なし
- サイズ
- W140×H104×D82ミリ
- 重さ
- 822グラム