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マミヤシックスIV Bとは
新設計のスマートボディ
マミヤシックスIVB型は、マミヤシックスIV型と並行して開発された、6×6判専用の距離計連動式レンジファインダーカメラです。
IV型の改良版ではなく、全く新しい設計によって作成されたモデルで、外観はコンパクトですっきりとしたものになっています。また、ダイキャスト製のボディにすることで本体重量が軽量化されています。
新設計でもマミヤシックスシリーズ伝統のバックフォーカシング方式による精度の高いピント合わせも兼ね備え、トップカバーの開閉によるピントの狂いもなく、長期にわたって安定したピント精度が保たれます。
バリエーションの多いIV B
レンズにはDズイコーやセコールTが使用され、シャッターにはセイコー、セイコーMXとなってるモデルがあります。また、フィルム巻き上げも赤窓でフィルムの一枚目を合わせる前期型と、スタートマーク式の後期型が存在します。
中古ではこのように様々なバリエーションのうちの一台に巡りあう事になります。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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スペック
- 発売年
- 1955年
- 価格
- (セイコーシャモデル)¥24,800 | (セイコーシャMXモデル)¥25,800
- レンズ
- セコールT7.5cm/f3.5(またはDズイコー)
- シャッタースピード
- B・1~1/500
- 露出計
- なし
- サイズ
- W140×H99×D52ミリ
- 重さ
- 796グラム