ライカ If

Leica If

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ライカ Ifとは

ファインダーを省略した目測用ライカ

ライカIfは、ライカIIfからさらにファインダーを省略したモデルです。

省略されたファインダー部分にはアクセサリーシューが2つあり、外付けのファインダーを取り付けることができます。

ボディは必要最小限の機能のみのため、極めてコンパクトなものとなっていますので、旅行カバンに入れてもかさばらず、機動性の高い撮影が行えます。

ファインダーを付ける楽しみ

ピント合わせが目測となる特殊なカメラですが、ライカの外付けファインダーはとても良く出来ていて、ファインダーを覗いてみれば、「こんなにしっかりするのか」と驚くほどキレイな像を映し出します。そういった豪華なアクセサリーと組み合わせて遊ぶのが古いライカの楽しみ方の一つでもあります。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

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スペック

発売年
1952年
マウント
ライカL
ファインダー
なし
シャッタースピード表示
B・1/30、1/40、1/60、1/100、1/200、1/500(または1/25、1/50、1/75、1/100、1/200、1/500)
シャッター形式
機械式横走り布幕
シンクロ接点
X接点
露出計
なし
フィルム巻き上げ
ノブ式
フィルムカウンター
手動リセット式
フィルム巻戻し
引き上げ式ノブ
セルフタイマー
あり
サイズ
W136×H69×D30ミリ
重さ
380グラム