ライカ IIIa

Leica IIIa

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ライカ IIIaとは

シャッター速度1/1000秒

これまで、ライカのシャッター速度は1/500が最速でした。これを1/1000まで引き上げられたのがライカIIIaです。

かつてのフィルムは感度が低くて高速なシャッターは必要なかったかもしれません。しかし現代では高感度フィルムを使用する機会は多いので、古いカメラでも高速側のシャッターを選ぶ機会は多くなっています。この一段分のシャッター速度は痒いところに手が届くくらいに便利です。

ファインダー周りのスッキリとしたデザイン。中古でも手に入りやすい

中古では多くの台数が出回っていて、比較的手に入りやすく手頃なものも多いです。

ライカIIIcなども同様に手頃なのですが、真鍮製の古いライカはファインダー周りがより緻密な造形となっていて、ダイキャスト製ライカとは違った印象を与えています。

また、ピントを合わせるファインダーと構図を見るファインダーの2つが離れた場所にあり、後年のモデルにはないレトロ感を持っています。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

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スペック

発売年
1935~50年
マウント
ライカL
ファインダー倍率
-倍
ブライトフレーム表示
-
距離計基線長
-
有効基線長
-
シャッタースピード表示
B・1・4・8・20・30・40・60・100・200・500・1000
シャッター形式
機械式横走り布幕
シンクロ接点
なし
露出計
なし
フィルム巻き上げ
ノブ式
フィルムカウンター
手動リセット式
フィルム巻戻し
引き上げ式ノブ
セルフタイマー
なし
サイズ
W133×H65×D39ミリ
重さ
-グラム