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ライカ IIIfとは
バルナックライカの定番
ライカIIIcを発展させて、ストロボ撮影に対応させたモデルです。
ライカIIIfは大きく2つの種類に分かれており、「BD」「RB」と違いが表記されることがあります。ダイアルの文字色に由来して、「ブラックダイアル」「レッドダイアル」と呼ばれ、機能面では赤い方が、ストロボのシンクロ速度が速くなっています。
中古では豊富な在庫
生産台数も多いので中古での流通量も多く、手頃な価格で手に入りやすいカメラです。
資材難の時代にも製造されたライカIIIcよりも品質の高く、実用面においても信頼出来るモデルです。
外観がエレガントで、バルナックライカの中でも人気があります。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
バリエーション
- IIf
- スローシャッターとセルフタイマーを取り除いたモデルです。(ライカIIf)
- If
- ファインダーとセルフタイマーを取り除いたモデルです。(ライカIf)
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スペック
- 発売年
- 1950年
- マウント
- ライカL
- ファインダー倍率
- -倍
- ブライトフレーム表示
- -
- 距離計基線長
- -
- 有効基線長
- -
- シャッタースピード表示
- B・1・4・8・20・40・60(またはB・1・2・5・8・10・15・25・50・75)・100・200・500・1000
- シャッター形式
- 機械式横走り布幕
- シンクロ接点
- X接点
- 露出計
- なし
- フィルム巻き上げ
- ノブ式
- フィルムカウンター
- 手動リセット式
- フィルム巻戻し
- 引き上げ式ノブ
- セルフタイマー
- あり
- サイズ
- W136×H65×D39ミリ
- 重さ
- 550グラム