ライカ IIf

Leica IIf

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ライカ IIfとは

シンプルなライカ

ライカIIfは、ライカIIIfから低速シャッターを省略したモデルです。

スローシャッター用のダイアルがあった部分には丸い革が張られていて、スマートな印象を与えています。

ブラックダイヤルとレッドダイヤル

このモデルは大きく分けて二種類あり、「ブラックダイヤル」と呼ばれる前期型はシャッターの最高速度が1/500秒に抑えられています。一方「レッドダイヤル」と呼ばれる後期型は1/1000秒で、ストロボにシンクロするシャッター速度も若干早めになっています。

レッドダイヤルの方が、シャッターテンションを高めに設定しているためか、シャッターの作動音が高めと言われています。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

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スペック

発売年
1951年
マウント
ライカL
ファインダー倍率
-倍
ブライトフレーム表示
-
距離計基線長
-
有効基線長
-
シャッタースピード表示
B・1/30、1/40、1/60、1/100、1/200、1/500(または1/25、1/50、1/75、1/100、1/200、1/500、後期型は1/1000有り)
シャッター形式
機械式横走り布幕
シンクロ接点
X接点
露出計
なし
フィルム巻き上げ
ノブ式
フィルムカウンター
手動リセット式
フィルム巻戻し
引き上げ式ノブ
セルフタイマー
あり
サイズ
W136×H69×D30ミリ
重さ
530グラム