ロッコール 100mm f2

Rokkor 100mm f2

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ロッコール 100mm f2とは

全く売れなかったレンズ

ロッコール100m/f2はミノルタのMFレンズ一眼レフ用交換レンズです。

1961年に「AUTO TELE ROKKOR-PF 100mm F2」が登場し、1966年に「MC ROKKOR 100/f2」がマルチコート化されて発売されています。

フィルター径62mmで、やや、ロッコールらしからぬ雰囲気のデザインに見えるから不思議です。

f2という大口径なレンズですが、135mmの方が人気だったそうでこちらは売れなかったそうです。いつの間にかカタログ落ちして消えるという影の薄さです。中古でも見かけないレアなレンズになってしまいました。

売れなかったから、プレミア価格

当時不人気だったが故に流通数がなく、中古では「珍品」扱いとなってプレミア価格が付いています。

一度は1987年のα7000発売でAF化もされたレンズですが、こちらもひっそり消えていきました。数が少ないからこそ、手に入れたいレンズです。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

最近「ロッコール 100mm f2」を話題にしたブログ

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スペック

発売年
1961年