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マクロ ロッコール 50mm f3.5とは
手頃な価格で驚きの写り
マクロロッコール50mm/f3.5は、ミノルタMF一眼レフ用の接写ができるマクロレンズです。
最近はミラーレスカメラでのマクロ撮影とオールドレンズの入門用にと人気で、他のマクロレンズと比較して安くてに入ると評判です。
各社50mmマクロレンズには外れがないと言われているなか、価格以上の良い写りに誰もが魅了されてしまうようです。
扱いやすいレンズ
優れた描写力で知られる50mm/f3.5のロッコールレンズは、その後のAF時代にも同スペックのレンズをラインナップしていました。
通常の50mm/f1.4などと比べて柔らかなボケが、ふんわりと優しい雰囲気の写真に仕上げてくれます。
また、もともと無理のない設計のレンズであるためか、近接はもちろんのこと、通常の遠景でもシャープに写ることから、これ一本で広い守備範囲をカバーできます。
年代ごとにバリエーションも豊富
このレンズはMC時代からあり、MC MACRO ROKKOR-QF 50mm/F3.5、その海外輸出用であるMC MACRO ROKKOR-X 50mm/F3.5、そしてMD 50mm/F3.5 macroと、1960年代からロッコール銘の付かなくなる世代まで長期に渡って生産されました。
レンズ構成は4群6枚の「QFタイプ」と呼ばれるもので、これはライカMマウントのMロッコール40mm/f2や、ハイマチックEと同じ構成です。シャープでありながらも優しい雰囲気の写真が撮れるのは、オールドレンズならではの魅力です。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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