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RF ロッコール 500mm f8とは
鏡を使った望遠レンズ
RF ロッコール 500mm f8は、ミノルタMF一眼レフ用のレフレックスレンズです。天体望遠鏡の技術を転用したもので、反射望遠レンズ、あるいはミラーレンズと呼ばれます。
通常のレンズを利用した望遠レンズに比べて小型で、描写も背景に現れるリングボケが特徴的なレンズです。
同スペックのレンズはソニー時代まで販売
500mm/f8のレフレックスレンズはその後AF化され、後にソニー時代まで発売が続けられました。
普通、500mmレンズはとても大きく高価になりがちですが、そうした欠点がないことが長年売れている理由なのでしょう。
f8レンズの使い方
500mmレンズとしては小柄で、手持ちの撮影も難なく出来ます。仕組み上、絞りの調整機能はありませんのでf8固定となります。晴天ならISO100で1/500秒のシャッターが切れますので手ブレの心配はいりません。
フィルターはマウント部にセットします。種類は露光調整用のND、モノクロ用のR60、O56、Y52があります。専用のケースがあれば、これらの予備フィルターは蓋の中に収納できるようになっています。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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