ロッコール 50mm f1.7

Rokkor 50mm f1.7

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ロッコール 50mm f1.7とは

優しい描写

ロッコール50mm/f1.7は、ミノルタのマニュアル一眼レフ用交換レンズです。

MCまでは柔らかく階調豊かで、水彩画のような淡い色彩の落ち着いた発色が特徴的です。MDになるとコントラストのある解像感重視のレンズになります。

安価に手に入ることから、オールドレンズの入門用として人気があります。

空気レンズの概念を取り入れた高コントラストレンズ

1977年になると、レンズ構成の2群目を分離した「空気レンズ」の概念を取り入れたレンズ光学設計へと変化します。この空気レンズはコントラストが高まり、シャープでありながら柔らかさを出すことができます。この概念を積極的に取り入れたレンズとしてライカの銘玉「ズミクロン50mm/f2があります。

MD前期型は階調性が豊かで、f2.8-4.0付近のピント部が特にシャープであり、その周囲にロッコールレンズ特有の柔らかさが広がります。コントラスト重視のレンズになったことでボケ味はやや賑やかなものになりました。

受け継がれるレンズ設計とコーティング技術

ロッコール50mm/f1.7は、スーパーロッコール 50mm/f1.8の光学系を受け継いだAUTO ROKKOR-PF 55mm/f1.8に始まり、MC ROKKOR 55mm/f1.7、MC ROKKOR 50mm/f1.7、MD ROKKOR 50mm/f1.7(前期型)、MD ROKKOR 50mm/f1.7(後期型)へと発展していきました。

MDロッコールでは高コントラストになる「空気レンズ」の概念が導入され、光学系も変更されています。また、New MDロッコールでは硬調な描写傾向に変化します。

高水準のコーティング技術を持つミノルタのレンズには、どの世代もレンズコーティングに変化があります。本来の性能では逆光時のフレアーに強い性質を持ちますが、中古では経年劣化のあるものが増えてきましたので、なるべく状態の良い物をできるだけ早く手に入れたいところです。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

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