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RF ロッコール 250mm f5.6とは
レアモノな250mmのレフレックスレンズ
RF ロッコール 250mm f5.6は、ミノルタMF一眼レフ用のレフレックスレンズです。レフレックスレンズとは天体望遠鏡の技術を転用したもので、鏡の反射を利用したレンズです。反射望遠レンズ、あるいはミラーレンズとも呼ばれます。
通常のレンズを利用した望遠レンズに比べて小型で、描写も背景に現れる「リングボケ」が特徴的なレンズです。
500mm以上のレフレックスレンズは他社にもありますが、250mmのものは珍しく、また、生産本数も少なかったために今ではすっかり「レア物」なレンズとなっています。
専用のフィルター
フィルターはオリジナルの39mmネジ式フィルターが2枚あり、これらはマウント部にセットします。種類はNormalと露光調整用のND4xがあります。
標準レンズ並みの小ささ!
もともと、レフレックスレンズは望遠レンズなのにコンパクトであることが売りのレンズです。ロッコール250mm/f5.6は非常に小さく、ひと目では望遠レンズが付いているとは思えない程です。
大きさとしては大口径標準レンズをつけているような感覚であり、手持ちでの撮影に威力を発揮します。
極めてレアですので、オークションの出品はお見逃しなく!
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
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スペック
- f値
- f5.6(固定)
- 最短撮影距離
- 2.5m
- 重さ
- 250g
- フィルター
- (オリジナル)39mm Normal/ND4x
- 発売時価格
- (本体)45000円