アポ テレ ロッコール 400mm f5.6

APO Tele Rokkor 400mm f5.6

images by bing

アポ テレ ロッコール 400mm f5.6とは

螢石を使った高コントラスト・高解像力レンズ

アポテレロッコール400mm/f5.6は、ミノルタMF一眼レフ用の望遠レンズです。

レンズ前群に異常分散性の高い螢石を採用し、色収差を通常ガラスと比較して1/7まで減少させています。絞り開放から高コントラストでカラーバランスに優れており、かつ解像力の高い超高級レンズです。

色収差もなく、極めてクリアに写ります。解像力重視のレンズであるため開放付近では二重線ボケが賑やかな傾向です。

扱いの難しい望遠レンズ、価格は狙い目!

開放f値の明るい超望遠レンズでの撮影は次元が1つ違います。薄いピント面であるために、温度変化でこれが移動することを考慮し、無限遠側は13度余分にピントリングが回るように設計されています。

1490gと手持ちでも構えられる重量ですが、MFでピントを合わせながら動体を追いかけるのは、AFとは勝手が違うようです。

そうしたこともあって、本来高価な望遠レンズもオークションでは相場が低めです。三脚固定での風景や置きピンを使った撮影を行う場合には非常に狙い目なレンズといえるでしょう。

現在のオークション出品

オークションの出品はないようです。

最近「アポ テレ ロッコール 400mm f5.6」を話題にしたブログ

情報なし
取り上げているブログは見つかりませんでした。