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ズマロン 28mm F5.6とは
激レアライカレンズ「赤ズマロン」
ズマロン28mm/f5.6は、ライカLマウントの広角レンズです。絞りに彫られた文字が赤であることから「赤ズマロン」と呼ばれています。
1955年にヘクトールの後継として登場したズマロン28mm/f5.6は、その後8年間でわずか6200本程度しか生産されなかったレアなレンズです。
滅多に市場に出回らない希少性の高さから、非常に人気の高いレンズです。
端正でドラマのある写り
落ち着いた渋い色味とドラマチックな周辺光量落ちがレンズ本来の性能としても高く評価されています。
ズマロン 35mm F3.5と似て端正な写りで、その場の空気感を上手く写し撮ることができます。
独特なヌケの良さから来る透明感とシャープネスがあり、絞り開放でも中心解像度が200本/mm、四隅で127本/mmという驚くべき性能を持つレンズです。ただ周辺が暗くなるだけのレンズではありません。
オークションでも出品は稀
描写性能ももちろんのこと、オールドレンズならではの美しい外観も人気の秘密。Lマウントの一際小さなレンズで、その姿だけで買ってしまう人もいるようです。
ライカのLマウント28mmレンズは、このズマロンとヘクトールの2つしかありません。そして、6200本しか生産されなかった激レアレンズですから、現在では滅多に見かけることがありません。
希少性という意味でも、そして性能や外観でも大変魅力的なレンズです。このページでは毎日オークションの出品情報を更新していますので、ぜひご活用ください。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
最近「ズマロン 28mm F5.6」を話題にしたブログ
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スペック
- 発売年
- 1955年
- マウント
- ライカLマウント
- レンズ構成
- 4群6枚
- 絞り
- f5.6-f22
- 撮影距離
- 1.0m-無限
- フィルター径
- 36mm
- フード
- SLOOBK