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エルマリート C40mmとは
幻のライカCL用レンズ
エルマリートC 40mm/f2.8は、ライカCLのの開発にあたり、コストを抑えるためにライツが設計・制作した標準レンズです。
CLのボディをミノルタで製造することとなり、コストに余裕が出来たことや、f2.8の明るさがネックとなり、実際に販売されたのはズミクロン 40mm F2となりました。
400本ほど作られたレンズは一般に販売されること無く、ライツ社内にいて社員販売されました。
400本しかない珍品の描写は
シャープな切れ味のズミクロンと比較し、こちらのレンズは「エルマリートらしい」やわらかな描写に特徴があります。
ボディはパンケーキレンズのように薄く小さいものに仕上がっています。CL用のレンズであるため、傾斜カムを採用していますが、CL以外のM型ライカでも概ね使用可能です。
現在のオークション出品
オークションの出品はないようです。
最近「エルマリート C40mm」を話題にしたブログ
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スペック
- 発売年
- 1973年
- マウント
- ライカMマウント
- レンズ構成
- ‘3群4枚
- 絞り
- f2.8-f22
- 撮影距離
- 0.8m-無限
- フィルター径
- --mm
- フード
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